なぜ故障が少なく、耐久性が高いのか?

メルセデスベンツのようなドイツの車は、故障が少なく耐久性も高いとよく言われますが、確かにヨーロッパ生まれの車の中ではそうでしょう。

しかし、国産車などと比べるとはるかに故障の回数は多く、全体的な耐久性は低いものとなっています。

故障に関しては、一つの仮説があります。

これは環境の違いで、ドイツは日本に比べて平均気温が低く降水量も少ないため、自動車の大部分をまかなう金属にとっては比較的楽な気候風土を持っています。

そういうところで開発された車を高温多湿という金属にとっては大きなダメージを与えられる気候風土を持つ日本で使ったらどうなるかということなのです。

ドイツでは錆びなかったものが日本で乗ったら錆びついて動かなくなり正常な働きをしなくなったということが起こりうるのです。

メルセデスベンツのことですから日本向けの車にはそれ相応の対策をしたパーツを使っているとは思いますが、基本となっている考え方が全く違うのでそういったことが起こる可能性は高いと思われます。

次に耐久性ですが、こちらも特に高いとは思えません。

昔からよく言われているのは耐久性ではなく、ボディが丈夫に作られているということで、それがねじ曲がって伝わってきて最終的に耐久性の高い車といわれるようになったのです。

しかし、ボディの頑丈さは国産車とは比較にもならないぐらい高いです。

聞いたところでは高速道路で100km/h以上のスピードで側壁に激突し、車は廃車になるほどの損害を受けたのにも関わらず、ドライバーは軽い打撲だけで済んだという話があります。

特にメルセデスベンツの車は、かなりボディの鋼板を厚くしているようで、その分車両価格も重量も増えてしまっています。

ただ、これが耐久性が高いということにつながるわけではなく、むしろ安全性を向上させるということからこういった形で作られているだけであって、これが耐久性が高いということにはつながりません。


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